毎日人が出入りする玄関は家の顔と言っても過言ではありません。
家づくりをお考えの方は、玄関をどのようにデザインすれば良いのか頭を悩ませている方は多いでしょう。
そこで、この記事では玄関をデザインする際のポイントとよくある失敗例を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
動画で見たい方はこちらから

□玄関をデザインする際のポイントとは?

玄関をデザインする際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。

  • 適切な収納量を確保する
  • 明るく開放感のある空間に仕上げる
  • おしゃれさと機能性を両立させる

まずは、適切な収納量を確保しましょう。
世帯やライフスタイルに収納がマッチしているかが重要です。
シューズボックスやシューズクローク、ウォークスルーシューズクロークなど、収納の種類はたくさんあります。

収納するものが靴のみであればシューズボックスで事足りますが、他のアイテムも収納したい場合はシューズクロークやウォークスルーシューズクロークを検討すると良いでしょう。

次は、明るく開放感のある空間に仕上げることです。
外出する前は、気持ち良い気分でいたいですよね。
効率的に窓を取り入れることによって採光性が高まりますし、来客時の印象も良くなります。

最後は、おしゃれさと機能性を両立させることです。
例えば、白やベージュを使って統一感を演出するのは素敵ですが、泥の汚れが目立つため頻繁に掃除しなければなりません。
そこでブラウン系やグレー系の色にすると、汚れが目立たなくなります。

新築一戸建ての玄関

□新築玄関の失敗例を確認しておきましょう!

新築玄関のデザインの失敗例には何があるのでしょうか。

1つ目の失敗例は、常にモノで玄関が散らかっていることです。
モノが溢れていると、靴を脱いだり履いたりする余裕がなくなります。
玄関がモノで散乱しているからと、幼いお子様が靴を脱ぎ捨てることもあるでしょう。
玄関が散らかっていると、外から見た時に良い印象を与えられません。

2つ目の失敗例は、想像以上に玄関が狭いことです。
玄関に収納するものは靴だけではないというご家庭もあるでしょう。
実際に住んでみると収納が全然足りなかったと嘆くかたが多いです。

傘やベビーカーのような大きめなアイテムも収納しておきたいはずです。
収納を靴だけで考えていると後悔することが多いので、注意してくださいね。

□まとめ

理想の玄関を作るには、施工事例を見てイメージを膨らませることが大切です。
今回の内容をもとに、どのような玄関があなたのライフスタイルにマッチしているのかを考えながら玄関を作ってみてくださいね。

The following two tabs change content below.
吉原 健壹

吉原 健壹

住まいるラボ株式会社代表取締役 マイホーム購入を中立の立場でサポートする専門家。 資金、建築会社選びから風水についてまで、累計1000件以上のマイホーム相談を実施した経験を元に、「見学会には行かなくていい」などといった独自の理論で業界平均以上の満足度を実現。
吉原 健壹

吉原 健壹

住まいるラボ株式会社代表取締役 マイホーム購入を中立の立場でサポートする専門家。 資金、建築会社選びから風水についてまで、累計1000件以上のマイホーム相談を実施した経験を元に、「見学会には行かなくていい」などといった独自の理論で業界平均以上の満足度を実現。

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP