新築住宅を購入することが決まったら、「間取りはどうしよう」とか「色やデザインはどうしよう」といった楽しい悩みが出てくることでしょう。
それと共に、住宅ローンの借入額や借入期間についての現実的な悩みが出てくるのも否めません。
新築住宅を購入したは良いものの、資金繰りが難しくなったり、イメージギャップが起こってしまっては意味がありません。
そこで、今回おすすめするのが2種類のシュミレーションです。
これらを使って住宅を満足いくものにするとともに、安心して契約を進めてくださいね。
間取りのシュミレーション
住宅の良し悪しを決めるのは間取りといっても過言ではありません。
もちろん間取りが素敵な住宅は周りから見てもうらやまれると思いますし、何よりも入居している人が快適で安心して暮らすことができます。
「どんな間取りにしたら良いかな」と悩んだ時にはインターネット上で使える間取りシュミレーションを活用してみてください。
ご自身の希望条件や外せない条件にチェックを入れれば、おすすめの間取りが出てくるので参考になりますよ。
生活スタイルや導線を考える
実際に住んでみないと分からないと言えばそれまでなのですが、間取りを決める際には自身の生活スタイルや導線を考えるとイメージしやすいと言われています。
特に主婦目線で間取りを決めることは好ましく、「どんな間取りにすれば家事がしやすいか」に重きを置いてみてください。
導線を考えることによって、適材適所にコンセントや配線などを配置することが可能です。
色やデザインも同時に考える
間取りだけではなく、できれば色やデザインについてもシュミレーションしておいた方が安心です。
特に素材にこだわりがある方は、工務店によって用意できる素材が限られている場合が多いので、事前に確認する必要もあるかもしれません。
費用についてのシュミレーション
住宅を購入するにあたって一番重要とも言えるのが費用についてです。
もちろん住宅ローンや予算についてある程度考えている方も多いと思いますが、より具体的な数字を算出できる方法がありますので、見ていきましょう。
住宅ローンシュミレーション
住宅ローンを借りて購入する方がほとんどだと思いますが、「借入額」や「借入期間」「毎月の返済額」などきちんと計画を立てる必要があります。
収入や購入代金から適切な結果を導いてくれるのが住宅ローンシュミレーションです。
購入可能な金額シュミレーション
住宅を購入しようと思っている方の中には資金繰りに不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
資金繰りに不安を感じている場合、「いくらくらいの物件なら買えるのか」という目安が分かれば安心できますよね。
必要事項を入力すればインターネット上で簡単に「買える額」が表示されますよ。
新築住宅購入前にシュミレーションして失敗をなくそう
実際に新築住宅を購入するとなると楽しみな反面、様々な面でリスクが生じるのも事実です。
料金面、間取りなどについてあらかじめシュミレーションしておくことによってきっと安心できると思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
吉原 健壹
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