時代にかかわらず人気があるのが平屋です。
現代の住宅では、一戸建ての場合2階もしくは3階建ての構造になっていることが多いですが、階段があったり、1フロアあたりの居住スペースが狭いなどの問題が起こってしまいます。
その点、平屋の場合は階段がありませんし、間取り的にも広々としているので、収納にも困らずのびのび過ごすことができるのです。
もし平屋を建てる土地を手に入れることができれば、ぜひ建築したいものですが、一体どれくらいの建築費用がかかるのでしょうか。

平屋のメリットとデメリット

最近では街中で平屋を見かけることが少なくなりましたが、田舎の方に行くとまだまだ平屋タイプの住宅は多く見受けられます。
広々とした空間が魅力の平屋ですが、メリットやデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

階段がなく生活するのが楽

一戸建て住宅の中でも特に辛いと感じられるのが階段です。
階段を上り下りするだけでも結構な体力を使ってしまうことも多く、特に家事を行う人にとっては負担に感じられるでしょう。
また、高齢者やお子様の転倒、転落のリスクもありますが、平屋の場合はそういった心配が必要ありませんので、安全で楽に生活を送ることができます。

自由に収納家具を置ける

一見通常の住宅に比べて収納が少なく感じられるかもしれませんが、自由に好きな家具を置き、カスタマイズすることが可能です。
一から平屋建築する場合は、ウォークインクローゼットなど大容量の収納スペースを作ることも可能です。

水害時に浸水の可能性がある

地面と全ての部屋が面しているため、津波や台風、大雨などの災害時には浸水の恐れがあります。

建築費用が階層住宅に比べて割高

一般的な二階、三階建てに比べて土地の面積が必要であるため、資材も多く必要なので、割高になる傾向があります。

平屋建築の費用相場はどれくらい?

「費用が高い」というイメージが強い平屋ですが、費用相場を見てから建築を考えるのでも遅くありません。
もし予算が足りないようであれば、二階建てにした方が安く済む場合もあります。

一般的な相場は最低3000万円

実は「これくらいの費用で建てられる」という具体的な数字は出せないことが多いのです。
なぜなら、地域によって土地の坪単価が異なりますし、どれくらいの広さで建てるかどうかも人それぞれだからです。
もちろん「広ければ広いほど快適」と思われるかもしれませんが、25坪程度で2500万円ほどと言われているため、設備費や諸費用などを合計すると最低でも3000万円ほどかかると考えておきましょう。

平屋建築の費用を安くする方法

建築費用を抑えるためには、床面積を削ったり、取り入れる資材のグレードやランクを下げると良いでしょう。
外壁材一つにしても1つランクを落とすだけで数十万円変わることがありますので、予算に応じて最適なプランを組むことが大切です。

平屋建築には資金計画が必要不可欠に


階層住宅に比べると平屋を建築する際には高い費用がかかるとされています。
また、まとまった土地も必要であるため、なかなか現実的ではないかもしれませんが、もし晴れて建築できることになった暁には、予算や住宅ローンについてよく考えるようにしましょう。

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吉原 健壹

吉原 健壹

住まいるラボ株式会社代表取締役 マイホーム購入を中立の立場でサポートする専門家。 資金、建築会社選びから風水についてまで、累計1000件以上のマイホーム相談を実施した経験を元に、「見学会には行かなくていい」などといった独自の理論で業界平均以上の満足度を実現。
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