「マイホームを建てたいけど、間取りが決められない」

「色んな間取りの種類があって、どれにするか悩んでしまう」

注文住宅の間取りについて決め方を悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

今回はそんな悩みを解決するため、間取りの決め方について解説します。

□間取りのポイントについて

1つ目は、家族構成やそれぞれの生活スタイルに合わせた部屋数にすることです。

家族全員が1人1部屋持つのか、夫婦の主寝室と人数分の子供部屋を設けるのかで間取りを決めましょう。

特に子供がいる場合は、5年後や10年後の子供が成長した時のことも考えましょう。

きょうだいの性別や年齢差などについても考慮することが大切です。

また、人数分の部屋だけでなく、収納部屋や趣味の部屋、ゲストルームが必要かを考えることも重要です。

よく家族で話し合いましょう。

2つ目は、理想の写真や間取りから、イメージを取り入れることです。

注文住宅会社のホームページやカタログ、写真が豊富なアプリなどで、興味のある系統や間取りに絞って調べると、たくさんの情報が出てきます。

さまざまな間取りを検索し、イメージをふくらませましょう。

動線の考え方

3つ目は、家族の生活導線を考慮することです。

家事している人とぶつかりやすかったり、目的地まで遠く感じる間取りでは、生活動線が悪くなってしまいます。

例えば、洗面所やトイレへの導線は、衛生面やプライバシーへの配慮、使いやすさがあることが大切です。

そのために、これらの水回りの間取りを1箇所に集めることも大切です。

4つ目は、ライフステージの変化に合わせられる間取りにすることです。

5年後や10年後、それ以上先のことも考えて、その生活の変化に対応できる間取りにしましょう。

例えば、家族共用のスタディースペースを作り、子供部屋は寝るだけの比較的小さな部屋にします。

これは、大きな子供部屋にして、子供が独立後、家の大部分を使わなくなってしまうことを防ぐためです。

そして、共用のスタディースペースは、夫婦の趣味の部屋や書斎として活用できます。

また、老後を考え、バイアフリーにしておく方法もあります。

建てる人の未来を見越して、家の段差をなくしたり、スロープや手すりを設計しておくことを検討しても良いかもしれません。

□まとめ

注文住宅の間取りの決め方について、4つのポイントを解説しました。

住み始めてからのライフスタイルを具体的に想像して、間取りを決めるようにしましょう。

当社は国家資格を保有した経験豊富な専門家が、理想のマイホームが建てられるようサポートしております。

気軽に電話やオンラインにてご相談ください。

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吉原 健壹

吉原 健壹

住まいるラボ株式会社代表取締役 マイホーム購入を中立の立場でサポートする専門家。 資金、建築会社選びから風水についてまで、累計1000件以上のマイホーム相談を実施した経験を元に、「見学会には行かなくていい」などといった独自の理論で業界平均以上の満足度を実現。
吉原 健壹

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住まいるラボ株式会社代表取締役 マイホーム購入を中立の立場でサポートする専門家。 資金、建築会社選びから風水についてまで、累計1000件以上のマイホーム相談を実施した経験を元に、「見学会には行かなくていい」などといった独自の理論で業界平均以上の満足度を実現。

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