インナーテラスという最新のテラスの形をご存知ですか。
インナーテラスは、室内にいながら外の心地良さを楽しめるため、近年人気が高まっている間取りの一つです。
そこで今回は、インナーテラスというスペースについてと、そのメリットやデメリットについてご紹介します。

□インナーテラスとは?

インナーテラスは、屋内、もしくは半屋外にあるテラスのことです。
屋外にあるテラスとは違い、インナーテラスは室内なので、日差しや雨をしのぎつつ、外の空間の心地良さや開放感を楽しめます。
最近は、コロナ禍でなかなか外出できなくなったことも、室内でも外を気軽に楽しめるインナーテラスの需要が高まった要因の一つでしょう。

おしゃれなインナーテラス

□インナーテラスのメリットやデメリットは?

前章では、インナーテラスがどのようなスペースなのか紹介しました。
続いては、インナーテラスのメリットとデメリットを紹介します。
後悔しないためにも、メリットだけでなく、デメリットも踏まえた上で、インナーテラスを検討するようにしましょう。

*インナーテラスのメリット

インナーテラスの1番のメリットは、明るい空間を作れることです。
広い開口部から日差しを取り入れられるため、室内が明るくなり、開放感が生まれます。
プライバシーが気になる場合は、庭に木を植えることで、明るさとプライベート空間を両立させられます。

また、日差しがたくさん入るため、湿気が気になるときは窓を開けて、雨の日は窓を閉めて洗濯物を干すスペースとしても利用できます。

*インナーテラスのデメリット

インナーテラスは、普通のテラスと違って屋根を設置するため、部屋を一つ増やすのと同じくらい施工費用が高くなる可能性があります。
そして、屋根がある場所は延べ床面積に含まれるため、インナーテラスの面積分も固定資産税が発生する可能性があります。

また、きちんと日当たりが確保できる場所や生活動線に配慮した場所にインナーテラスを設計しないと、使いにくくなり、デッドスペースになってしまいます。
ライフスタイルに合わせて、インナーテラスの必要性を考えることが大切です。

□まとめ

今回は、インナーテラスというスペースについてと、そのメリットやデメリットを紹介しました。
当社は、北見市で注文住宅を専門に家づくりのサポートを行っております。
インナーテラスなど間取りのお悩み、住宅ローンについてのお悩みなど、無料で個別相談を受けておりますので、ぜひ一度当社にご相談ください。

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吉原 健壹

吉原 健壹

住まいるラボ株式会社代表取締役 マイホーム購入を中立の立場でサポートする専門家。 資金、建築会社選びから風水についてまで、累計1000件以上のマイホーム相談を実施した経験を元に、「見学会には行かなくていい」などといった独自の理論で業界平均以上の満足度を実現。
吉原 健壹

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住まいるラボ株式会社代表取締役 マイホーム購入を中立の立場でサポートする専門家。 資金、建築会社選びから風水についてまで、累計1000件以上のマイホーム相談を実施した経験を元に、「見学会には行かなくていい」などといった独自の理論で業界平均以上の満足度を実現。

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