家は、一生に一度あるかないかのとても大きな買い物です。
失敗や後悔のない理想の家づくりをしたいですよね。
そこで今回は、一軒家の間取りでよくある失敗例とその対策、そして参考にしたい間取りについてご紹介します。
□一軒家の間取りでよくある失敗例とは?その対策は?
1つ目は、収納不足です。
特にお子さんがいるご家庭だと、学校や趣味のものがどんどん増えていくので、収納不足になりがちです。
対策は、階段下や屋根裏など、デッドスペースを活用することです。
2つ目は、家事効率が悪いことです。
間取りを考えるときに余ったスペースに水回りを配置してしまい、実際に生活すると家事動線が長くなってしまったという例があります。
対策は、間取りを考えるときに家事の動線を優先することです。
回遊性を意識すると家事効率の良い家になります。
3つ目は、プライベートスペースがないことです。
対策は、リビングをなるべく広くすることです。
同じ空間でもそれぞれのプライベートスペースを確保できるようにすることで、家族が集まるリビングになります。
4つ目は、コンセントが足りないことです。
対策は、生活をリアルにシミュレーションし、必要なコンセント数を考えることです。
5つ目は、キッチンのにおいが広がることです。
対策は、独立キッチンにしたり、コンロ前に壁を作ったりと、キッチンのレイアウトを工夫することです。
また、LDKの独立性を高めることで、他の部屋へのにおいの拡散を抑えられます。
□参考にしたい間取り
1つ目は、対面式キッチンです。
料理をしながら家族とコミュニケーションをとれるようになります。
2つ目は、リビングに隣接する和室です。
客室、子供の遊び場として利用できます。
3つ目は、リビング階段です。
リビングの中に階段を作ることで、家族のコミュニケーションが増え、階段下は収納スペースとして活用できます。
4つ目は、ウォークインクローゼットです。
洋服以外のものも収納でき、ものが多いご家庭におすすめです。
5つ目は、ウォークイン玄関収納です。
子どもの遊び道具や傘などを収納できるため、玄関が散らかるのを防げます。
6つ目は、パントリーです。
仕事で週末にまとめ買いをする方におすすめです。
□まとめ
今回は、一軒家の間取りでよくある失敗例とその対策、そして参考にしたい間取りを紹介しました。
当社は、北見市で注文住宅を専門に、家づくりのサポートを行っております。
無料で個別相談を受けておりますので、間取りのお悩み、ローンのお悩みなど、ぜひ一度当社にご相談ください。
吉原 健壹
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