こだわった家を作りたい方におすすめなのが、注文住宅です。
注文住宅は、自分の好きなように決められるのが魅力ですが、予算内に収めるために、どのようにすれば良いのかを考える必要があります。
注文住宅を検討している方は、費用相場がいくらなのか気になりますよね。
今回は、注文住宅の費用相場について紹介します。
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□相場別の注文住宅の特徴について
1000万円台の注文住宅は、シンプルな外観や間取りの家が多い傾向にあります。
2000万円台の注文住宅は、予算配分のメリハリをつけることで、理想の家を実現できます。
予算オーバーになりがちな価格帯であるため、予算配分を考える必要があるでしょう。
3000万円台の注文住宅は、実現したいことを叶えやすいでしょう。
注文住宅の平均費用は、この価格帯です。
4000万円台の注文住宅は、様々なプランが実現可能です。
この価格帯であれば、こだわりのある家の形状や資材を選択しても予算に余裕があるでしょう。
家に対してこだわりが強い方は、この価格帯がおすすめです。
□相場よりも安く予算内で注文住宅を建てる方法について
1つ目は、資材や設備のグレードにメリハリをつけましょう。
使用する資材や設備には、様々なグレードがあります。
全てにこだわりを持つのではなく、予算配分にメリハリをつけることで、費用を抑えられるでしょう。
2つ目は、建物の形状をシンプルにしましょう。
複雑な形状にすることで、その分費用が高くなります。
できるだけ費用を抑えたい方は、安価で建てられるシンプルな形状を選びましょう。
3つ目は、水回りの設備を1か所に集中しましょう。
水回りが離れていると、その分費用がかかります。
水回りを1か所に集中し、配管工事費を節約しましょう。
4つ目は、壁を減らしましょう。
壁を減らすことで、壁の設置費用を節約できます。
また、広々とした空間を演出できるでしょう。
5つ目は、湿式工事を避けましょう。
湿式工事とは、モルタルや塗料を使用し、壁を仕上げる工事のことを指します。
この工事は、時間と費用がかかります。
費用を節約したい方は、湿式工事ではなく、乾式工事を選ぶことをおすすめします。
6つ目は、造り付け家具を避けましょう。
造り付け家具ではなく、置き家具にすることで、費用を抑えられるでしょう。
□まとめ
今回は、相場別の注文住宅の特徴や、相場よりも安く予算内で注文住宅を建てる方法について紹介しました。
予算内に収めるための方法を参考にし、満足できる家づくりを実現しましょう。
理想の住宅を実現したい方は、当社までぜひお気軽にお問い合わせください。
吉原 健壹
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