犬を飼っている方は、犬が快適に過ごせる家を実現したいですよね。
そのためには、犬のことについて知る必要があります。
今回は、犬の好きなことと苦手なことや、犬と暮らす家の間取りについて紹介します。
犬のための家を建てたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
動画でも、お話しています。
↓ ↓ ↓
□犬の好きなこと、犬の苦手なことについて
犬の好きなことは以下の3つです。
1つ目は、散歩です。
犬は、散歩が大好きです。
散歩は犬にとって運動になるのはもちろん、ストレス発散にもなります。
犬の健康を保つために、毎日のお散歩は欠かせません。
2つ目は、穴掘りです。
犬にとって穴掘りは楽しいです。
そのため、犬はよく穴掘りをしたがるでしょう。
3つ目は、狭い場所です。
犬は、狭い場所にいると落ち着きます。
そのため、狭い場所に居ることが多いでしょう。
犬の苦手なことは以下の2つです。
1つ目は、お留守番です。
犬は、寂しがり屋です。
そのため、家に誰もいなければ、不安に感じるでしょう。
2つ目は、暑さです。
犬は暑いのが苦手です。
□犬と暮らす家の間取りについて
犬を飼っている方は、家の間取りを工夫し、犬が暮らしやすい家を手に入れましょう。
以下では、犬と暮らす家づくりと間取りの工夫について紹介します。
1つ目は、散歩後に犬の足を洗う場所の設置です。
犬にとって散歩は欠かせません。
犬が出入りする玄関やリビングの窓の近くに、散歩後の犬の足を洗うための蛇口を設置すれば、簡単に犬の足の汚れを落とせるでしょう。
2つ目は、ヒノキチップの活用です。
ヒノキチップの活用は、犬のフィラリア症の予防に繋がります。
フィラリア症は、蚊に刺されることで、発症します。
ヒノキチップには、防虫効果があるため、フィラリア症の予防が期待できるでしょう。
また、ヒノキチップには、消臭効果もあります。
そのため、犬の匂いを消してくれるでしょう。
3つ目は、ドッグガーデンの設置です。
屋上や庭にドッグガーデンを作り、犬が走り回れる場所を設けましょう。
庭があると、犬が好きな穴掘りもできます。
4つ目は、回遊動線の確保です。
室内でも運動できるために、室内に運動スペースを設けましょう。
スペースを確保できなくても、犬用の扉や通り道を作ることで
犬が動きやすいように回遊動線を考えた間取りにすることはできます。
5つ目は、トイレ・ケージの場所です。
トイレやケージはいつでも行けて、落ち着ける場所にしましょう。
具体的な理想の条件は、
・直射日光が当たらない
・室温が常時18°~22°
・湿度が40%~60%
・人が通らない
・静かで、全体を見渡せる場所
上記が満たされていれば、犬にとって快適な場所になるでしょう。
□まとめ
今回は、犬の好きなことと苦手なことや、犬と暮らすのに最適な家の間取りについて紹介しました。
犬の好きなことと苦手なことを把握することで、犬にとって居心地の良い家づくりを実現できるでしょう。
皆さんもペットのための理想の家を手に入れてみませんか。
吉原 健壹
最新記事 by 吉原 健壹 (全て見る)
- 初めてのリフォーム!成功させるためのポイントは? - 2024年6月10日
- リフォーム会社の選び方ガイド - 2024年5月6日
- リフォームは「プロに頼む」or「DIY」どちらが良い? - 2024年4月10日
コメント